2012年1月1日日曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます!

年末には中国人観光客が前年比でも増加しているというニュースがあり、やっとこれで一安心というところでしょうか。

お隣の中国、韓国とは、まだまだ政治問題がくすぶるようですが、経済本位でがんばりましょう。因みに、弊社アドマック株式会社の政治的な立場を以下に宣言しておきます。

「領土問題」とされている、中国との尖閣諸島、韓国との竹島の問題は、これは中国の主張、韓国の主張とも根拠のないものです。いずれも明らかに日本の領土なのです。

韓国には、従軍慰安婦の問題がまだ未解決であるという主張があります。これもすでに解決済みの問題であると考えます。韓国側の主張が「理解できるもの」であるとも考えません。むしろそれは、韓国の国内問題ではないでしょうか。日本は韓国に対して、日本国民の税金をひたすら注ぎこんでいます。つまり多大な犠牲を払って韓国を支援してきているのです。それは戦後一貫して変わりはありません。

北朝鮮との関係については、日本との国交もありませんが、「朝鮮民主主義人民共和国」という国家が正常な国家であるとは考えられません。拉致被害者家族会を支援するべき日本の国の一員として、かの「国」にどう対応していったら良いか、友好関係にある諸外国の人たちとも共に考えていきたいと思っております。

中国には、「ひとつの中国」という政治的立場があります。中華人民共和国と中華民国という「二つの中国」を認めないという立場です。

これについては、中華人民共和国(People's Republic of China)にとっては中華人民共和国こそがひとつの中国(China)であり、もうひとつの中国が存在するという考え方には同調できません。

ただし、台湾は中華民国(Republic Of China)という国号であり、中華民国もひとつの国家に違いはありません。そしてその中華民国は、中華人民共和国とは明らかに異なる別の国家です。しかしながら、「中華民国」という国号をもって、それを「もうひとつの中国(China)」とは考えません。(Republic Of China is not China.)

中華民国は台湾であり、広い中国大陸とは地理的にも、近代の歴史を見る上でも、はっきりと別個に存在している隣国だからです。

ただ単に、台湾には中国文化が存在し、中華民族(中国民族)が多く、中国語を公用語にしているというだけのことであって、それをもって国家までもが「中国」であるとは言えません。民族=国家ではないし、文化=国家ではないのです。

イングランドの言語(English)を話す人たちが住んでいても、アメリカやオーストラリアはイギリスでもイングランドでもありませんし、同じ民族であっても、インド、パキスタン、バングラデシュはそれぞれ別の国家です。

ヒンズー教徒が多いのがインドで、イスラム教徒の多いのがパキスタンとバングラデシュですが、もし宗教的な対立で共存が難しく国家を分けるのが平和的な選択であるなら、中国と台湾こそ別の国家であり続けるのが正しい選択だと言えるでしょう。

台湾人と台湾の国家は、中華人民共和国が悪人だと断ずるノーベル平和賞受賞者ダライ・ラマ法王を敬愛していますし、中華人民共和国で破壊の限りを尽くされた中国の伝統的な宗教を台湾人と台湾の国家は一貫して守り続けてきたからです。そもそも台湾が中華人民共和国であったためしはただの一瞬たりともないのです。

今年は正月から、中華民国(台湾)の総統選挙と立法院選挙があります。1月14日です。

国家の名前それ自体は「中華民国」ですが、中華民国=中国という主張はもはや現実味がまったくありません。中華民国=台湾なのです。

弊社では、伝統や生活経験を否定する思想こそが過去の歴史において災いをもたらしてきたと見ています。かつての大日本帝国などにおける帝国主義思想、破綻してしまった共産主義思想などがその代表です。それらは、社会との対立をも厭わぬ危険な宗教思想(カルト思想)と同等でもあるかもしれません。

台湾(中華民国)が一度も中華人民共和国であったことがないにも関わらず、「台湾もまた中華人民共和国である」などというのは、まさに事実や生活経験を無視した思想そのものです。そのような思想による災いを防ぐことが、現代の私たちには求められているはずです。

「思想」であるとか「民族主義」であるとかいった主張を声高にする人たちが災いをもたらす危険な人たちであることはすでに論をまたないでしょう。