2011年9月19日月曜日

「韓流ブーム」の意義について。

韓国では国を挙げてのコンテンツ産業に熱心で、十年来、すぐれた映画作品やテレビドラマなどを生み出してきています。

そこに政治的な思惑などなければ何も問題はないのですが、どうもここへ来て、韓国スターの人気についての不正な水増し操作があったのではないかと騒がれるなど、韓国製コンテンツへの反感も生まれているようです。

またそうした反感の下には、文化の違いというものもあるのではないかと思われてなりません。

韓国ドラマは、これはもう韓国で放送されたもののほとんどが来ているのではないかと思われるほどに、地上波、衛星放送ともに日本のテレビに溢れていますが、人気があるとすればそれはおそらくわかりやすさではないでしょうか。韓国人の方が、日本人よりも感情表現がストレートですから、怒りたいときは大声で怒鳴ったり喚いたり、泣きたいときにも遠慮なく声を上げたりするようで、これはそのままわかりやすさにつながると思います。

一方で、それを嫌う人たちも相当に多いはずです。日本人のような慎ましさがないことを日本人が簡単に歓迎するはずもありませんから、なにかにつけて大声で怒鳴ったり、気に入らないことがあるとすぐに手を上げたりするような韓国ドラマに嫌悪感を感じる人がいるのも当たり前でしょう。

韓国に対する日本人の印象を良いものにとどめておくには、輸入されたドラマの数があまりに多すぎたともいえるのかもしれませんね。