2011年7月6日水曜日

おもてなしの心が問われています。

海外から日本に観光旅行に見えるお客様(訪日客)が激減しています。

先日、京都の清水寺に、平日の日中行ってまいりましたが、外国人の団体客はまったく見かけませんでした。京都にも来ていないのですから、なかなか他の観光地で訪日客を見かけることはないでしょう。

海外の、隣人たちの率直な感想として、「今年は行かなくて良い」ということがあるようです。メルトダウン真っ最中の日本へわざわざ遊びに行かなくても、ちゃんと復旧して安全になってから行けばいいじゃないかというわけです。

今の日本がやらなければならないことはただひとつ、原状回復です。もとの安全な日本に戻して、日本に見えるお客様が安心して観光や食事ができるようにすることです。

しかしどうも、そのへんの基本がわかってない人もおられるようで、今から「安全だ」と言っています。

ビジネスというのは、常に消費者の感情や利益を優先して考えるべきだと思いますが、今から「安全だ」と言う人たちは、生産者や受け入れる側の利益を優先して考えているようです。それでは信頼は得られません。

静岡茶も、まったく売れない様子ですが、いくら基準値を下回って安全だといっても、汚染された事実は変りないのですから、作る側、売る側が「大丈夫だから飲んでください」なんていう態度を前面に出してしまっては、当然のこととして嫌われます。

来年から、汚染されていない安全なものを提供します。

それだけでいいはずです。今年の汚染されたものは、買う買わないは消費者の判断に任せなければなりません。それには当然、全品の汚染度を検査する必要もあります。

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