2010年2月22日月曜日

韓国でも中国人が日本人を抜いて最大の顧客に

百貨店の外国人最大顧客は中国人、購入額は日本人の倍
(2月22日11時16分配信 聯合ニュース)
【ソウル22日聯合ニュース】経済成長と人民元高を追い風に、中国観光客が国内百貨店の最大顧客として浮上している。中国人観光客は、これまで最大顧客だった日本人観光客に引けを取らない「豪勢な買い物ぶり」で、国内百貨店でVIP待遇を受けている。
流通業界が22日に明らかにしたところによると、ロッテ百貨店の日本人と中国人の売上高のうち、中国人の割合は昨年第1四半期に14.6%だったが、円下落で日本人の韓国訪問が減り始めた昨年第2四半期には28.9%に上がり、本格的な拡大が始まった。特に第3四半期に入ると、中国人が大挙韓国に押し寄せ、売上高割合が40.4%に上昇、さらに第4四半期には47.0%に達した。ことしに入ってからも、1月の中国人の売上高割合は46.2%と、日本人の割合とほぼ同じ水準を維持している。
ロッテ百貨店の分析によると、日本人の場合は買い物リストを前もって決めてから計画的に購入する一方、中国人は売り場を回りながら、その場で気に入った商品を購入するいわゆる「衝動買い」が多い。
中国人は化粧品、婦人服、子ども服、紅参(高麗ニンジンを蒸して乾燥させたもの)などを主に購入すると調査された。また、子どもの結婚準備用品としてリビング商品や高価時計などの購入も多いという。中国人はこうした消費パターンから、1人当たりの購入金額は日本人の2倍以上となっている。
また、南大門近くにある新世界百貨店本店では、中国人観光客が日本人を退け「最大の外国人顧客」に浮上した。同店が調査した資料によると、昨年第1四半期に61%対39%だった日本人と中国人の売上高割合は、ことしに入ると23%対77%と、完全に逆転した。
昨年は円高の影響で、一時は日本人の売上高割合が全体売上高の10%を占めるほどで最大の外国人顧客だったが、最近では人民元高や中国の急激な経済成長に伴い、状況が完全に変わった。新世界百貨店本店を訪れる中国人顧客は1日平均200人余りで、日本人顧客の2〜3倍に達し、1人当たりの購入金額も平均 100万〜200万ウォン(約8万〜16万円)と、非常に多い。時には1日で1億ウォンほど買い物をする中国人もいるという。
同百貨店本店のナム・ユンヨンマーケティングチーム長は、中国人顧客は高級時計、韓国製化粧品、宝石など主に高額商品を多く購入する一方、日本人はハンドバック、キムチ、のりなどの製品を選好すると説明。日本と中国の経済状況をみると、中国人顧客の割合が今後さらに高まると予想した
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100222-00000010-yonh-kr

日本人はキムチや韓国海苔を買い、中国人は1億ウォンの買い物だそうです。さすが金持ち中国人、すごいことになってきました。

日本でも、中国人から稼げていないお店は、がんばらないといけませんね。

2010年2月20日土曜日

人種問題を解決することは先進国の義務です。

バンクーバーオリンピックにリード姉弟という日本代表選手が出ています。メンタリティーではまだまだなかなか先進国の仲間入りのできないのが私たち日本人ですが、アメリカ出身のこの二人がリンクでアイスダンスを披露するのを見ていると、やっとなんとか先進国らしくなったようにも見てもらえるんじゃないかと 思えてきます。

私たち日本人がメンタリティーで「遅れている」と思われるのは、アメリカ、イギリス、フランスなどの「先進国」に比較して、自国の人間であるという定義や概念が前時代的であるように見えてならないからです。つまり私たちが考える「日本人」というものが、どうしても見た目優 先であるということで、見た目というのはつまり、血統主義による民族主義的な考え方が優先されているということです。

「血統主義」「民族 主義」という言葉は、英語で言えば「人種差別主義」と同義だったりもします。「人種差別はしないけど、血統は大事だし、自分たち民族がこのまま保たれるこ とが大事だ。」という私たち日本人の論理は、英語などの世界では通用しないということになるのです。血統を重んじることは即ち、人種差別主義だと考えられ ているからですね。

一方で、リード姉弟に限らず、アメリカ人と日本人、フランス人と日本人、中国人と日本人など、外国の血が入っても日系 であるということになれば、私たちもかなり寛容になってきました。見た目がはっきり違うアメリカ人やフランス人ですと、まだまだ抵抗があるという人が多いかもしれませんが、見た目が変わらない中国人や韓国人、フィリピン人などとの混血なら、あとは日本語が「日本人と同じ」ように話せるだけで、完全に日本人として、日本の世間から認めてももらえます。

ところが、アメリカやイギリスなどでは、出生地主義といって、アメリカやイギリスで生まれた人であれば誰でも国籍がもらえます。私たちの考えているアメリカ人やフランス人というのは西洋人なんですが、当の西洋では、血統は無視されて、自国で生まれたかどうかによって自国の人だと認めているわけです。

となりますと、お父さんがアメリカ人、お母さんが日本人であっても、そのお父さん がアフリカ系だったりアラブ系だったりもしますから、血統の面ではいろいろなことになってきます。もちろん日系のアメリカ人もいますから、日系のお父さんと日本人のお母さんであれば、見た目は完全に「日本人」ということになります。

ややこしい話です。このややこしさを解決するには、出生地主義(生地主義)というルールが最も簡単で、見た目=血統がどうであろうと構わないという、はっきりした倫理観が欠かせないものとなるわけです。

専門家ではないので、生地主義について偉そうな主張も筆者にはできないんですが、血統主義が「先進国的ではない」ということはいえるんじゃないでしょうか。 なにしろこれだけ世界が狭くなっています。島から島へ、大陸から大陸へと人は移り住みます。日本だけは血統を守りたいと考えることが、世界の時流に合わないことだけは確かなのではないかと思えてなりません。

2010年2月8日月曜日

人治社会、中国の人間ドラマ

NHKハイビジョン特集 『春節大移動 〜中国・世界最大の里帰り〜』

巨大ターミナル広州駅を舞台にしたドキュメンタリーです。内陸部へと向かう列車の切符を握りしめて、旧正月を家族と祝おうという人々。その数は、私たち日本人には想像もつきません。

ルールとマナーでは世界一ともいわれる日本から見ますと、足の踏み場もないほどにごった返した帰省ラッシュの様子は「めちゃくちゃ」とも映ります。しかしそこにはドラマがあります。

人間がいっぱいいればドラマもあって当然だろうとも思われるかもしれませんが、そこは中国、日本とは違います。

一番大きく異なるのは、中国には「ルールがなくて人間関係がある」つまり「人治社会」であるという点です。日本は「人治社会」ではなくなって、ルール・原則がなによりエライ社会になっていますから、「人治社会」でどうしたらいいか、もはや想像することも難しくなっています。

ドキュメンタリーで紹介された驚くべきエピソードにこんなのがありました。

赤ん坊を抱えた若い夫婦が、駅舎の外で切符と財布をすられてしまいました。切符がないとなれば、公安に届けるぐらいしか打つ手はないのが日本でしょう。切符すなわち乗車許可証であって、それがなければ絶対に乗車はできないというのがルールだからです。

ところがそこにはボランティアの若い女性たちがいました。彼女たちは何度も表彰されている優秀な駅員を探してくれました。その駅員も女性なんですが、目の不自由な乗客の面倒を見ながら、列車の車掌にかけあってくれて、とうとう夫婦と赤ん坊を切符なしで乗車させてくれたんです。夫婦は駅員にお礼をしようと思ったんですが、何もありません。そこで自分たちの赤ん坊が写っている写真をあげました。涙なしには見られない光景でした。

日本人である私たちがつい敬遠してしまう「人治社会」がここにあります。

2010年2月4日木曜日

「博客」って何のことか、ご存じですか?

「博客」と書いて、「ぽーかー」と読みます。中国語ですが、なにかといえば「ブログ」のことです。発音がよく似た言葉に「扑克」というのもあります。これは「ポーカー」のことです。

中国でもネット人口は増え続けて大変な数になっています。2008年にはアメリカを超えて2億5000万人といっていましたが、ちょうど一年後の昨年の時点では3億3800万人になったそうです。たった1年で50パーセント増しの 1億3000万人も増えたということになります。

ところが、中国ではまだ情報の統制がおこなわれています。インターネットもまた当分は検閲の例外にはならないようです。最近では、Google が中国からの撤退を検討しているというニュースがありました。これにはアメリカ政府も Google の味方をして、中国当局によるインターネットの検閲をやめるように働きかけているようです。

そんなわけですから、世界で見られて当たり前と思われていた YouTube も、中国からは見られませんし、Google が提供している無料のブログサービス Blogger も見られるとは限らないようです。なにしろ Blogger には、YouTube の動画が簡単に表示できますし、Blogger の URL は「 .blogspot.com 」で共通していますから、技術的にも簡単に見られなくすることができるんでしょう。

YouTube のないインターネットなんて面白くなさそうな気もしますが、そこは中国のことです。YouTube 以上に「面白い」に違いなさそうな動画サイトがちゃんと存在します。何億人ものネットユーザーたちは、中国独自の動画サイトを楽しんでいるというわけですね。

日本でブログを作って、中国語で書き込んで、中国の人々に読んでもらう。そんなことも是非やりたいところです。なにしろ今では中国人が一番お金を遣いたがっています。ネットサーフィンをして、どこかに良いもの、めずらしいもの、おいしいものがないものかと探しています。そんな中国の人たちが、いくらお金を払っでても欲しいと思うようなものが、日本にもまだまだたくさんありますから、ブログやホームページを中国語で作って見てもらえば、金持ち中国人に向けた商売ができるはずです。

ところが問題は、中国語ができるかどうかということにとどまりません。中国語ができて中国語のサイトやブログを立ち上げたとしても、中国には検閲という規制があって、中国から見てもらえるかどうかわからないからです。

そこで必要になってくるのが、中国人がいつも利用しているサイトをこっちも利用するという方法です。

上に掲載したのは、ようこそニッポンどっと混むのスタッフが立ち上げたブログの画面です。これは中国のサイトで無料提供しているブログ開設サービスを利用していますから、中国人に見られるかどうかという心配は要りません。

まだほとんど内容はありませんが、これから静岡を紹介する内容にしていきたいとのことです。静岡を紹介して、静岡にしかない良いもの、おいしいものを紹介します。欲しい、買いたいという中国人がいれば、購入のお手伝いもしていく予定になっています。