2002年FIFAワールドカップでの縁がもとで、大分の方にはカメルーン、和歌山にはデンマークを応援する人たちがいます。
今開催中のワールドカップでは、グループリーグで日本はカメルーンに勝利しました。明日の未明には、決勝トーナメント進出をかけて、日本代表チームはデンマークと対戦します。
日本人なら日本チームを応援して当たり前! 応援しなければならないはず! 敵国を応援するなんてあり得ない!!
そんなふうに鼻息の荒い人もいるかと思いますが、実際のところ、韓国の人たちとサッカーの話をして、「日本はデンマークに負けると思うよ。」なんて言いますと、「日本人なんだからそんなこと言ってはだめでしょう?」と窘められたりします。
おそらく韓国では、敵国チームが勝つだろうなんてことは、非常に言いにくい空気が流れてるんでしょうね。自国を応援しない者は非国民だというような、愛国的な空気が溢れていることと思います。
日本といっしょに2002年を共催した韓国では、日本のようにカメルーンやデンマークを応援する、なんてことがあるんでしょうか? おそらくないんじゃないかと思います。
愛国心というのは、決して非難されるものでもなんでもなくて、自分の国を大事に思うことなんですからけっこうなことだと思いますが、いわゆる言論封殺というか、言葉狩りといったものが出てくるところには、怪しげな空気が漂うものです。
その怪しげな空気には気を付けたいものだと思います。




