民主党政権、鳩山由紀夫内閣の支持率が「下り最速」と言われています。自動車のラリーなどで、下り坂を一番速く走るのが一番偉いという意味のようですが、内閣支持率が「下り最速」では「偉い」とは正反対で大いに恥ずかしいことです。NHKの世論調査でもついに20%にまで下がってしまいました。
鳩山総理という人はどうやら虚言癖があるようで、言うことがころころ変わります。アメリカのオバマ大統領に
「私を信じろ。」
と言ったそうですが、アメリカ大統領はおろか、もはや日本国民のほとんどから全く信用されていません。お母さんから毎月1500万円という莫大な金額のお小遣いをもらい続けていて「知らなかった」というのも、この分では間違いなく嘘でしょうから、「脱税総理」の異名も的を射ています。つまり正真正銘、犯罪者でもあるわけです。
とまあ、こんな話を公の場でできてしまうのも、日本という国が自由主義の国であるおかげです。アメリカや西欧諸国のように、こんな自由を謳歌できるのも、日本が中国や北韓国のような社会主義の政治体制にはないおかげです。
中国へ行ったら、政治体制を批判するような会話はできません。実際に中国へ行ってインターネットをつないでみますと、まず YouTube が表示されません。 YouTube にはありとあらゆるビデオがアップされていて、世界中のあらゆる言論が行われていたりしますので、その中には中国共産党を批判するものや、チベットの独立を支持するものも含まれています。中国当局には都合の悪いビデオがたくさんあるわけですから、一般の中国人がそれを見て、共産党政権を批判する材料を得たりすることは政治体制の維持にとってはよろしくないというわけです。だから YouTube は当局が人民に見せないように接続を遮断しているわけです。そういうことを検閲といいます。
それが日本では何でも見ることができます。日本の現職の総理大臣や政治体制を批判したりバカにしたりすることも許されています。さらには天皇陛下を批判したとしても逮捕されることがありません。
ようこそニッポンどっと混むの中国人スタッフは、日本のこういった自由さに疑問を持っています。
「仮にも自分の国で一番偉い人なんだから、バカにするのはおかしいんじゃないですか?」
そんなことを言っています。もとから日本人の筆者は彼にそう聞かれて、「うん、まあ、そうかなぁ?」ぐらいしか答えないのですが、国が変わればいろんな常識に違いがあって、中でも政治や宗教の話題は、友好どころか対立の原因になることこそが多いものです。
政治の話はそれぞれ国内だけにとどめるものですね。たとえ自分の国の政治を批判するにしても、それを旅行先の海外でやったり、日本に来ている外国人相手にやれば、誤解されることだってあるかもしれません。




